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2017/03/06

起床した時からずっと胸の辺りが痛かった。昨日深夜4時に寝たことが原因だと思うけど、原因が分かったところでどうにもならない。病院に行くほどでもない苦痛は自分で処理するしかない。


文章を書かないといけないなと思う。まったく文章を書かないまま年齢が増えていく流れに抗いたい。名言のコピーアンドペーストとかは文字数にいれない。どんなことでもいいけど自分の頭で考えたやつ。気合を入れたい。


今日はずっとゲームをやってた。ゆめにっきと艦これ。艦これは昔死ぬほどやり込んでいたのだけど気付いた時にはログインすらしない日々が続いていた。今日はだいぶ久しぶり。最後にやったのは2年前くらいか?覚えてないよなあ。


艦これには2種類のガチャがある。一つは普通のやつ。あえて特徴を挙げると、ガチャを回す時に資材を投入するのだけど、その時に消費する資材の量を自由に決めることができる。もちろん資材を多く投入するとその分レアキャラが当たるというシステムになっていて、僕たちの射幸心を揺さぶる。


もう一つも仕組みはまったく同じである。ただしこちらは資材の消費量が異常。さっきのと比べると10〜100倍の差がある。この量の資材を用意するのはとてもキツく、他の任務をガン無視して2,3日に一回回せるかどうか、といったレベルだ。しかも僕らの欲しいキャラはほとんどこちらのガチャでしか出ない(当然だ)。おいおい、そんなの成立するのか?という感じだが普通に成立してない。


そもそも艦これはガチャを回すだけのゲームではなく、レベル上げ、ステージ攻略、装備集めetc....やることは無限にある。毎日コツコツと貯めた資材をそんなギャンブルのようなものに投入していいのだろうか?答えはもちろんNOだ。ああ!それだけの資材があれば一体どれほど戦果が期待できるだろうか!しかし僕らはガチャを回す。なぜなら人間は愚かだからだ。


回せるのは2,3日に一回。確率は3%ぐらい。割とイケるか?という感じもする。実際は阿鼻叫喚だった。この試練をすんなりクリアし、レアキャラを確保出来るものは実在した幸運艦にあやかって「雪風提督」と呼ばれ、そうでないものは実在の不幸艦にあやかり「扶桑提督」と呼ばれた。扶桑提督からは「これを考えた奴サイコパスだろ」「艦これ唯一の汚点」などの散々な評価が毎日のように上がっていた。僕は扶桑提督だった。


本当に運がなかった。このガチャは一回クリアすれば二度とする必要はない。"一回クリアさえすれば"この超クソシステムを「なかったもの」としてゲームを進めたっていいのだ。しかしその一回が信じられないぐらい遠かった。総回数が150を超えてからのことはよく覚えていない。ガチャ限定のレアキャラが5体ぐらい居て、最後の1体がどうしてもダメだった。2年ぐらい費やしたにも関わらずコンプより引退の方が先だった。


久しぶりのゲーム画面は仕様がいくつも変わっていて新鮮だった。もちろんあのクソガチャのことは忘れていない。幸い放置分の資材が大量にあった。今当てたところでなんの感動もないのだけど、やはり人間は愚かだった。wikiを見ながら慎重にカーソルを動かした。昔は手を合わせて祈ってた気がするけど今は必要なかった。1回目は失敗。2回目も失敗。でも別になんとも思わない。3回目で奇跡が起きた。4年越しのコンプリートを達成した。


何が何だか分からなかった。2年の間に確率でも調整されたのか?と思ったけどもちろんそんなことはない。とんでもなく拍子抜けした。やっぱりなんの感動もなかった。昔欲しかったものと今欲しいものは違うということを改めて実感した。この結果は昔の自分にあげたかった。もしかしたら泣いて喜んでくれたかもしれない。渡す相手を間違えたプレゼントはやっぱり本来の持ち主に返すべきで、けれどどうしようもなかった。


ある一点を除けば、なんだかんだで良いゲームだったなあと思う。バランス調整がとてもよく、戦略ゲームとしては最高のクオリティだった。やり込んでた頃はとても楽しかった。これからも遊んでいくのかどうかは分からない。今欲しいものが何かも分からん。少なくとも明日からはこのクソガチャを「なかったもの」としてゲームをプレイ出来るので、それは魅力的だなあと思う。